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サツキの剪定時期は10月を避けた方が良い?適切なタイミングやポイントについて解説

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サツキの剪定時期は10月を避けた方が良い?
適切なタイミングやポイントについて解説

サツキの剪定時期は10月を避けた方が良い?適切なタイミングやポイントについて解説

2024/12/05

こんにちは。神戸市の造園業者「佐野造園」です。

本日はサツキの剪定についてお話させて頂きます。サツキは5月~6月頃に開花し、白が赤、ピンクなどの花を楽しむ事ができる低木です。美しい花を楽しめる他にも日本原産の植物であるため育てやすく、また常緑樹であり刈り込みも可能なため生垣としても人気があります。

そんなツツジについて、「生垣にしたいけど剪定時期は?」「ツツジは10月に剪定できる?」「花付きが悪い気がする…」とお悩みの方に向けてツツジにおすすめの剪定時期やポイントについて解説いたします。

目次

    サツキの剪定は10月は避けた方が良い?

    サツキの花芽は花が落ちた後に作られる他サツキの花芽は枝の先端につくため、花後しばらく経った後の10月に剪定を行うと花芽を落としてしまい翌年に花を楽しめなくなってしまったり花が咲かない原因となってしまいます。ただ花芽を落としてしまう事を承知の上であれば剪定自体は10月にも行う事ができます。

    サツキの剪定時期は花後(5月~6月)

    サツキの花芽は花が落ちた後に作られるとご説明しましたが、正確には花がしおれてきてまだ枝にくっついている状態でもすでに花芽は作られています。そのため実際には8割ほどの花がしおれてきたタイミングで剪定を行うのが一番おすすめのタイミングです。まだ花が咲いていて勿体ないと思うかも知れませんが、思い切って剪定することで来年にも花を楽しむ事ができます。

    サツキは剪定が必要?

    サツキは丈夫な樹木のため、剪定せずに育てても比較的元気に育ちます。また生垣として楽しむ場合にも刈り込みをするだけで剪定方法としては十分な場合があります。ただし不要な枝をそのままにしておくと樹木の内側に枝葉が密集してしまい害虫の発生原因となったり内側が枯れ込んでしまう場合があるため、サツキをより健康的に育てたい場合には樹形を整える刈り込みの他にも不要な枝を落とす透かし剪定を行うことをおすすめします。

    サツキの剪定のポイント

    ・花の終わりごろに剪定をする

    剪定時期の項目でもお話させて頂きましたが、サツキの剪定は花を楽しみたい場合には花の終わりごろに行うようにしましょう。また花がついている状態でも既に来年に咲く花芽をつけはじめるため、花が8割ほどしおれたタイミングで剪定を行いましょう。サツキの剪定におすすめの時期は短いため、逃さずに剪定を行うようにしましょう。

    ・しおれた花は摘み取る

    サツキのしおれた花は順次手等で摘み取っていくことをおすすめします。落ちるまで待たずに摘み取っていくことで美観の維持に加えて必要な花に栄養が行き渡るようになります。

    ・定期的に透かし剪定をする

    サツキは剪定しなくてもある程度元気に育つ樹木ですが、刈り込みだけだと樹木の内部が混みあってしまい病害虫の発生原因となってしまう可能性があります。そのためサツキの剪定では樹形を整える刈り込み剪定だけでなく不要な枝葉を落として混みあっている枝葉を減らす透かし剪定も行いましょう。

    まとめ

    サツキの剪定についてお話してまいりました。サツキの剪定時期は花が終わってすぐのタイミングで、剪定が遅くなってしまうと花芽を落としてしまい来年の花を楽しめなくなってしまいます。そのためサツキの剪定をする場合にはタイミングを逃さずに行うようにしましょう。

    サツキの剪定は佐野造園まで!

    もしサツキの剪定をするのに不安があったり量が多くて自分で剪定できない場合等にはプロの剪定業者に依頼するのもおすすめです。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではサツキの剪定のご依頼もお受けしておりますので、お気軽にお声がけください!

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    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


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