ルリマツリは冬に剪定可能?おすすめの時期やポイントについて解説
2024/11/18
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はルリマツリの剪定についてお話させて頂きます。ルリマツリは4月~11月にかけて涼しげな青や白、紫の花を咲かせて楽しませてくれる植物です。常緑性で1年通して緑が絶えませんが、寒さにはやや弱いため冬には地上部が枯れる事があります。春から秋にかけて長期間花を楽しむ事ができる点や比較的育てやすい点からお庭に植える植物としても人気があります。そんなルリマツリについて、「お庭に植えたいけど、剪定って必要なのかな」「冬に剪定しても良いのかな」と剪定について疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、ここではルリマツリの剪定時期やポイントについて解説いたしますので、参考にしていただけば幸いです。
目次
ルリマツリは冬に剪定可能?
ルリマツリは冬に剪定可能です。おすすめの剪定時期も特に無く1年通して剪定が可能で、回復力も高いためいつどこから切っても問題ありません。後述しますが、花後に切り戻しをすることでそこから枝を伸ばして再度開花を楽しむ事もできます。特に決まった剪定方法や時期が無いため、枝が伸びてきて気になるなといったタイミングで剪定しましょう。神経質にお手入れをする必要が無い点はルリマツリのメリットです。
ルリマツリは剪定が必要?
ルリマツリは剪定が必要です。ルリマツリは回復力が高くいつどこを剪定しても大丈夫ですが、逆に言えばよく成長する生育旺盛な植物でもあるため、剪定せずに放置しているとあっという間に枝が伸びて全体のバランスが崩れてしまいます。枝葉がたくさん茂ってしまい見た目にも悪くなってしまうため、茂ってきたな、混みあってきたなというタイミングで適度に剪定を行いましょう。
ルリマツリの剪定ポイント
・冬に短く切り戻すことでバランス良く
ルリマツリは常緑性ですが、気温によっては冬に葉が枯れる可能性があります。枝だけになったルリマツリは全体が把握しやすく剪定しやすくなります。伸びすぎた枝を中心に短く切り戻すことで切り戻した場所から再び芽を出してバランス良く茂らせる事ができます。
・花後の剪定でまた花を楽しむ事も
ルリマツリを花後のタイミングで3分の1ほど切り戻すことでそこからまた枝を伸ばして花を咲かせる事もできます。
・花がら摘みも行うことで長く花を楽しむ
剪定とは違いますが、咲き終わってしおれた花を摘む花がら摘みを行うことで新しい花をつきやすくする事ができます。咲き終わった花をそのままにしているとその花にも養分が送られてしまい、新しい花をつけるための養分に回しづらくなってしまいます。花がら摘みを行うことで必要な箇所に養分が回るように促し、新しい花を咲かせるように促す事ができます。また花がらを放置すると病気に繋がる可能性もあるため、ルリマツリの開花時期にはこまめな手入れをおすすめします。
まとめ
ルリマツリの剪定時期や剪定方法、剪定のポイントについてお話させて頂きました。ルリマツリは丈夫な植物で剪定に決まった時期は無く、冬でも剪定が可能です。またどこで切ってもそこから枝を伸ばして成長するため、どこで切っても構いません。ある程度短く剪定しても大丈夫であるため、自分好みの剪定が可能です。ルリマツリはお手入れの手間が少なく長期間開花を楽しむ事ができるため、お庭に植えて楽しんでみてはいかがでしょうか?
もし「剪定する時間がない」「剪定するのに不安がある」といった場合には剪定業者に依頼するのも一つの手段です。神戸市東灘区の佐野造園ではルリマツリの剪定のご依頼もお受けしております。たくさん茂ってしまって自分で剪定するのは大変!といった場合でもお気軽にご相談ください。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
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