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パッションフルーツは庭で育てられる?剪定時期やそのポイントについて解説

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パッションフルーツは庭で育てられる?
剪定時期やそのポイントについて解説

パッションフルーツは庭で育てられる?剪定時期やそのポイントについて解説

2024/11/16

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

本日はパッションフルーツの剪定についてお話させて頂きます。パッションフルーツは熱帯地域など温暖な気候の中で栽培されているイメージがあるかと思いますが、実は日本でも育てる事が可能です。ここでは家庭菜園としてパッションフルーツを育ててみたい方に向けて、その育て方のコツや剪定時期、剪定のポイント等について解説いたしますので参考にしていただければと思います。

目次

    パッションフルーツは庭植え可能

    パッションフルーツは品種の選び方や育て方のコツを守れば鉢植えの他、庭植えでも育てる事ができます。暖かい地方で栽培されているイメージのあるパッションフルーツは確かに温暖な地域での栽培に向いています。ただパッションフルーツの中には耐寒性のある品種もあり、耐寒性のあるパッションフルーツは比較的寒さに強く、10度をキープできるような沖縄や九州南部では育てられています。ただしその他の冬に10度を切るような地域の場合は冬を越すことが難しいため、地植えでパッションフルーツを育てることが難しいで。そのためパッションフルーツを育てたい場合には鉢植えにし、冬の間は室内で管理するのが一般的です。もし地植えでパッションフルーツを育てたい場合には耐寒性のある品種を選び、温室を導入することをおすすめします。またパッションフルーツは寒さの他に霜にも弱く霜に触れると枯れてしまいますので、室内管理の際にも日当たりがよく霜が当たらない場所で管理するのをおすすめします。

    パッションフルーツの剪定時期

    パッションフルーツの剪定は実の収穫を終えた後の11月~3月頃がおすすめの時期です。11月~3月はパッションフルーツの休眠期となるため、この時期に剪定を行う事で剪定によるダメージを最小限に抑える事ができます。剪定の際には不要な枝を切り落とし、パッションフルーツが好む風通しと日当たりの良い環境にしましょう。またパッションフルーツは一度実がなったつるに再び実をつける事は無いため、不要なつるを落とし、栄養が必要な箇所に行きわたるようにしつつコンパクトにして冬越しのための準備を行います。

    パッションフルーツの摘芯

    パッションフルーツの樹高が30㎝を超えたら伸びてきたつるの先端を切ります(摘心といいます)。摘心を行うことでそこから新しい枝ができ左右に伸びていくため高さを抑えることができます。枝が増える分花が増え、果実も増えるため剪定だけでなく摘心も行うようにしましょう。摘心のおすすめ時期は4月~6月です。つるの先端を切って摘心を行うことでつるの成長を促します。

    パッションフルーツは剪定が必要?

    パッションフルーツはつる植物であり放置しているとつるが際限なく伸びてしまうため定期的な剪定が必要です。際限なく伸びたつるは美観を損ねる事にも繋がりますので適切に剪定を行うようにしましょう。また適切な剪定を行うことでパッションフルーツの健康的な生育を促し、実なりを良くする事にも繋がります。

    まとめ

    パッションフルーツの剪定時期やポイントについてお話してまいりました。温暖な気候の中でよく育つパッションフルーツですが、育て方のコツを知っていれば日本でも育てて実を楽しむ事が可能です。またつる植物のためグリーンカーテンとしての活用も可能です。ただし知識で剪定を行い、パッションフルーツの生育に挑戦してみてはいかがでしょうか?

    パッションフルーツの剪定は「佐野造園」まで

    パッションフルーツの剪定は時間がかかる他、知識も必要となります。もし自分で剪定を行う事に不安がある場合にはプロの業者に依頼するのもおすすめです。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではパッションフルーツの剪定のご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


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