トキワマンサクの剪定は9月に?適切な時期やポイントについて解説
2024/11/14
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はトキワマンサクの剪定時期についてお話させて頂きます。
お庭にトキワマンサクを植えている方や現在お家のお庭にトキワマンサクを植えている方の中には「トキワマンサクって9月に剪定しても大丈夫?」「適切な剪定時期はいつ?」などなど、トキワマンサクの剪定時期について気になっている方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな方に向けてトキワマンサクの剪定時期やポイントについて解説させて頂きますので参考にして頂ければと思います!
目次
トキワマンサクの剪定は9月にやってもいい?
トキワマンサクの剪定は9月に行っても大丈夫です。ただ、トキワマンサクにはより適切な剪定時期があります。それは花後の5月~6月です。トキワマンサクは4月~5月の春ごろに白色やピンク色の綺麗な花が咲きます。その後6月の下旬ごろから翌年に咲く花芽を付け始めるまでが剪定のおすすめ時期です。花芽と付け始めた後に剪定を行うと花付きが悪くなってしまうため注意が必要です。9月~10月の剪定も可能ですが花芽を切ってしまう可能性があります。ただ生垣にトキワマンサクを植えている場合には樹形も大切かと思いますので多少花芽を犠牲にしてでも剪定を行ってしまうのも手です。
トキワマンサクは剪定が必要?
トキワマンサクには剪定が必要が必要です。トキワマンサクは剪定を行わなくても比較的樹形が整いますが、短い枝に花芽をつけるため伸びっぱなしにしていると花付きが悪くなる可能性があります。そのため不要な枝を落としたり伸びた枝を切り詰める剪定をする必要があり、適切な剪定を行う事で綺麗な花を毎年咲かせる事ができます。またトキワマンサクを生垣として植えている方もいらっしゃるかと思います。生垣として植えているトキワマンサクは生垣として樹形を整える必要がある他、枝葉を剪定し風通しや日当たりを改善して病気や害虫のリスクを減らすためにも剪定が必要です。
トキワマンサクの剪定のポイント
・生垣の場合はしっかり刈り込む
トキワマンサクは萌芽力(剪定後に芽が伸びる力)が強いため、しっかり刈り込んでも大丈夫です。ただ生垣のトキワマンサクを刈り込む際には以前と同じ大きさとなるようにしないと生垣がどんどん大きくなってしまうため注意が必要です。
・庭木の場合は軽剪定
庭木としてトキワマンサクを楽しむ場合には強剪定ではなく不要な枝を間引く軽剪定で十分です。少しずつ剪定し、全体のバランスを整えて自然な樹形となるようにすることをおすすめします。また剪定の際には枝の分岐点や生え際から剪定するようにしましょう。
・太い枝を剪定したら癒合剤を塗布する
トキワマンサクの太い枝を剪定した場合には切り口に癒合剤を塗り、切り口の保護をすることをおすすめします。剪定後の切り口はそこから病原菌が入りやすくなっており病気や害虫の発生リスクがあります。癒合剤には傷口を塞ぎ治癒力を上げる効果があるため、特に太い枝を切った後には塗っておくことをおすすめします。
まとめ
トキワマンサクの剪定時期やポイントについて解説してまいりました。トキワマンサクは庭木や生垣として人気がある樹木です。適切な剪定を行う事で庭木の場合は自然な樹形を、生垣の場合は綺麗な樹形を保つ事ができます。ぜひ適切な剪定を行い、トキワマンサクを楽しみましょう。
トキワマンサクの剪定なら「佐野造園」まで
トキワマンサクの剪定時期や方法に迷う場合にはプロの剪定業者に依頼するのもおすすめです。神戸市の剪定業者「佐野造園」ではトキワマンサクの剪定のご依頼もお受けしており、樹木に合わせた最適な方法で剪定を行わせて頂きます。ご相談お見積もりは無料ですのでお気軽にご相談ください。
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佐野造園
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