ドウダンツツジの剪定時期とは?どこを切るのかについても解説!
2024/11/09
こんにちは。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です!
本日はドウダンツツジの剪定についてお話させて頂きます。3月~5月の春の時期に小さな白い花を咲かせ、10月~11月には紅葉を楽しむ事ができる落葉樹であるドウダンツツジは四季を通して姿が変わるため、お庭や生垣に植える樹木としても人気があります。ではそんなドウダンツツジには剪定が必要なのでしょうか?また剪定に適した時期とはいつなのでしょうか?ドウダンツツジを健康的に育てるためには日当たりなどの他にも適した剪定を行う事が大切ですので、ここでは剪定時期と剪定の際にどこを切ればいいのか?などのポイントについても解説させて頂きます。ドウダンツツジの剪定について悩まれている方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
ドウダンツツジの剪定時期は?
ドウダンツツジの剪定におすすめの時期は花後の「5月~6月」と落葉後の「11月~12月」です。ドウダンツツジは花後に新しく枝を伸ばし、8月ごろその伸ばした枝に来年咲くための花芽をつけます。花芽をつけた後に剪定を行うと翌年の花付きが少なくなってしまう可能性もあるため、特におすすめな剪定時期は花後の「5月~6月」です。落葉後の「11月~12月」の剪定は剪定によって花数が減ってしまう可能性がある点には注意が必要です。そのため落葉後の剪定時は花数を減らさないように混みあっている枝を間引いたりする軽剪定をすることをおすすめします。
もしドウダンツツジの花や紅葉を楽しむ必要は無いという場合には剪定は基本的にいつでも大丈夫です。ただし高さを低くしたいからといって希望の高さまで一気に刈り込むなどの強剪定はおすすめできません。ぐっと小さくしたい場合にも一気に刈り込むことが避け、徐々に刈り込んで小さくしていくことをおすすめします。
ドウダンツツジはどこを切るの?
・弱った枝や伸びすぎた枝
ドウダンツツジの剪定は基本的に弱った枝や伸びすぎた枝、ほかの枝と重なっている枝など忌み枝を根本から切り落とします。剪定の際には全体のバランスを確認し、丸い形になるように剪定を行うと綺麗な形に見えます。また上から下にかけて広がるイメージで剪定するとドウダンツツジの自然樹形に近い剪定ができます。
・枝葉を切り落とす強剪定
ドウダンツツジの高さを抑えたい場合には強剪定を行う場合もあるかと思います。その場合には一気に刈り込む方法もありますが、太い枝を落とす際にも根本からを意識して剪定することをおすすめします。上から見た時に切り口が目立たないよう、剪定箇所の周辺の枝葉の状況を確認しつつ剪定を進めましょう。
まとめ
ドウダンツツジの剪定時期や剪定方法についてお話させて頂きました。ドウダンツツジは花や紅葉を気にしなければ年中剪定可能な樹木ですが、花を楽しみたいのであれば花後の5月~6月の剪定をおすすめします。また剪定をする際は主に弱った枝や枯れた枝、伸びすぎた枝を根本から落とすように意識して行うようにしましょう。花芽が付き始めた後に剪定を行う場合にはできるだけ花芽を落とさないように剪定することで翌年の花も楽しむ事ができます。
ドウダンツツジの剪定なら「佐野造園」まで!
ドウダンツツジの剪定方法や剪定時期に迷われている場合にはプロの剪定業者に依頼するのもおすすめです!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではドウダンツツジの剪定のご依頼もお受けしており、お客様のご要望をお聞きしつつ樹木にとっても適切な方法で剪定をするよう心掛けております。剪定時期ではない時期のドウダンツツジの剪定についてもお気軽にご相談ください。
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佐野造園
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