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ソヨゴの剪定時期は2月~3月?その方法やポイントについて解説

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ソヨゴの剪定時期は2月~3月?
その方法やポイントについて解説

ソヨゴの剪定時期は2月~3月?その方法やポイントについて解説

2024/11/08

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

本日はソヨゴの剪定についてお話させて頂きます。ソヨゴは春になると小さな花が咲き、雌株の場合には実も楽しむ事ができる樹木です。シンボルツリーとしても人気のあるソヨゴですが、その剪定時期や方法について迷われる方もいらっしゃるかと思います。ここではそんなソヨゴについて剪定時期や剪定方法、また剪定の際のポイントについても解説させて頂きますのでぜひ参考にしていただければと思います。

目次

    ソヨゴの剪定時期は?

    ソヨゴの剪定におすすめの時期は「2月~3月」です。ソヨゴは4月~5月に小さく白い花を楽しむ事ができ、その後雌株の場合には10月から赤くて丸く小さいかわいらしい実をつけます。これらの実は2月~3月にかけて落ちるため、2月~3月に剪定をすることで実を楽しんだ後に剪定を行う事ができます。またもし雄株の場合には花が咲き終わる「5月~6月」も剪定におすすめの時期です。またソヨゴは4月頃になると新しい芽を伸ばし、その先に花芽をつけます。そのため4月以降に剪定をすると花の数や実の数を減らしてしまう可能性があるため注意が必要です。

    真夏の剪定は避ける

    ソヨゴに限りませんが、真夏の剪定は出来る限り避けることをおすすめします。真夏に剪定を行ってしまうと剪定による樹木へのダメージが強く出てしまい、樹木が弱ったり最悪の場合枯れてしまう可能性があります。

    ソヨゴには剪定が必要?

    ソヨゴは生育がゆるやかな樹木でほっておいても綺麗な樹形になりやすいですが、それでも放置すると枝が混みあって来たりなどして風通しが悪くなります。病気や害虫の発生原因となる可能性もあるため、定期的な剪定は行うことをおすすめします。また生育が遅いとはいえ長年ほおっておくと10mと超える高さに成長してしまう場合もあります。高さを抑えつつソヨゴを楽しむためには適した方法でソヨゴを剪定する必要があります。

    ソヨゴの剪定のポイント

    ・剪定しすぎないこと

    前述した通りソヨゴは生育がゆったりしている樹木のため、そこまで頻繁な剪定は必要ありません。大体2年に1度を目安に剪定を行いましょう。また生育がゆっくりしているため、剪定しすぎてしまうとそのまま成長できずに枯れてしまう可能性があります。そのためソヨゴの剪定は不要な枝を落とし風通しを良くする「透かし剪定」を様子を見つつ行うことをおすすめします。また必要に応じて「切り詰め剪定」を行う場合もあります。

    ・日向の場合と日陰の場合で樹性が違う

    ソヨゴは植えている場所によっても樹性が違います。例えば日向に植えられたソヨゴは枝先が密集しやすいため、風通しを良くするための透かし剪定が欠かせません。

    まとめ

    ソヨゴは忌み枝が出やすく、また忌み枝を落としていくと実まで落としてしまい、中々サイズを落としつつ剪定を行う事が難しい樹木ではあります。しかし剪定に適した時期に適切な剪定を行うことで大きさを抑えつつ花や実を楽しむ事ができます。また、ソヨゴは風にそよそよとそよぐ様子から名前を付けられている樹木です。剪定を行わず重たい枝先ではそうした様子を楽しむ事も難しくなってしまいますので、透かし剪定を行い風通しを良くすることをおすすめします。ぜひ適切な剪定を行い、風にそよそよとそよぐソヨゴをお庭に植えて楽しんでみてはいかがでしょうか?

    ソヨゴの剪定は「佐野造園」まで

    ソヨゴの剪定時期や剪定方法に迷っている場合にはプロの剪定業者に依頼することもおすすめです!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではお客様のご要望や樹木に応じた最適な方法を用いて剪定をさせて頂きます。ソヨゴの剪定にお悩みの場合にもお気軽にご相談ください。

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    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


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