シンボルツリーとしても人気の桂の木の剪定時期は年2回?ポイントについても解説
2025/01/12
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日は桂の木の剪定についてお話させて頂きます。桂の木はハート型の葉がかわいらしい樹木で、普段は綺麗な明るい緑色をしている葉が秋には黄色に黄葉しまた違う姿を見せてる他、独特の甘い香りでも楽しませてくれます。桂の木は冬には落葉する落葉樹ですので、1年を通して楽しむ事ができる樹木としてお庭のシンボルツリーとしても人気があります。剪定しなくても自然と綺麗な樹形に育つ樹木ですが、剪定せずにいるとそれなりに大きく育つためお庭のスペースが限られている方は特にコンパクトに育てたいと思われるかと思います。そこでここでは桂の木の剪定時期や剪定をする際のポイントについてご紹介させて頂きますので参考にしていただければと思います。
目次
桂の木の剪定時期は年に1回~2回
・落葉期の11月~3月の剪定
桂の木のメインとなる剪定時期は落葉期である11月~3月です。桂の木は落葉樹のため、秋~冬にかけて栄養を蓄えて落葉し休眠期に入ります。この休眠期に剪定を行う事で樹液が流れすぎてしまうことを抑える他にも剪定の傷を修復する事に養分を集中させることができるため、剪定によるダメージを抑える事ができます。幹や太い枝を切り詰めるような強剪定をする場合にもこの11月~3月の時期に行う事をおすすめします。
・花後の5月~7月の剪定
桂の木は花後で成長がひと段落した5月~7月の時期にも軽剪定を行う事ができます。5月~7月の剪定では夏の間に成長し混み合った枝葉を軽く剪定し、風通しや日当たりを改善します。
桂の木の剪定のポイント
・枝の途中で切らない
桂の木は枝の途中で剪定を行うとそこから芽吹いてきて樹形の乱れに繋がります。そのため剪定を行う場合には刈り込みばさみなどを使用して枝の途中で切ってしまう事は避け、必ず枝の分岐点を見つけて根元から切るようにしましょう。
・生長しすぎる前に剪定をする
桂の木は数年放置すると大きく育ち幹も固くなるため剪定の難易度が上がります。そのため大きく育てたくないという場合には特に放置はせず定期的に剪定を行い高さを調整していくことをおすすめします。
・基本的に不要な枝を落とすのみでいい
桂の木は自然と樹形が整いやすいため基本的には枯れた枝や混み合った枝など不要な枝を落とすのみで十分です。剪定で無理に綺麗な樹形に整えようとはせず、自然樹形を楽しむようにすることをおすすめします。
・大きくしたくない場合や小さくしたい場合には間引き剪定や透かし剪定を
桂の木を大きくしたくない場合や大きくなりすぎてしまって小さくしたいという場合には間引き剪定や透かし剪定を行い、樹高を下げます。桂の木の樹形を綺麗にしつつ樹高を下げていくのは技術が必要となるため、もし剪定に不安がある場合には剪定業者に相談してみることをおすすめします。
まとめ
桂の木の剪定について、そのおすすめの時期や剪定のポイントについてお話させて頂きました。桂の木は1年を通して姿を変える他にもその甘い香りやかわいらしいハート形の葉でも楽しませてくれる樹木です。大きく育つと日を遮る樹木としても活躍してくれるため、シンボルツリーや庭木としても人気のある樹木です。自然と樹形が整う樹木ではありますが大きく育つ樹木でもあるため、定期的に剪定を行い樹高を調整しつつ桂の木を楽しんでみてはいかがでしょうか?
桂の木の剪定なら「佐野造園」まで
桂の木の樹形を綺麗なまま樹高を下げていくには技術が必要なため、自分で剪定するには不安と言う場合には剪定業者に依頼するのもおすすめです。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」では桂の木の剪定のご依頼もお受けしております。ご相談無料ですので、お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
電話番号 : 080-9478-0180
----------------------------------------------------------------------