佐野造園

シンボルツリーとしても!アオハダの剪定時期やポイントについてご紹介

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シンボルツリーとしても!
アオハダの剪定時期やポイントについてご紹介

シンボルツリーとしても!アオハダの剪定時期やポイントについてご紹介

2024/12/30

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

本日はアオハダの剪定についてお話させて頂きます。アオハダは樹形が自然に整いやすい樹木で丸みのある葉がかわいらしく比較的育てやすいためお庭のシンボルツリーとしても人気のある庭木です。またアオハダの葉は煎じるとお茶としても楽しむ事ができ新芽であればおひたしなどで食べる事もできるため、美しい樹形や花を楽しむだけでない楽しみ方があるのもアオハダの魅力。そんな魅力の多いアオハダですから、お庭に植えられている方もいらっしゃるかと思います。ただそこで気になるのはアオハダの剪定について。綺麗なお庭を維持するためには庭木の剪定は欠かせません。ここではアオハダの剪定時期や剪定する際のポイントについてご紹介させて頂きますので参考にして頂ければと思います。

目次

    アオハダの剪定時期は冬

    ・アオハダの冬(11月~3月)の剪定

    アオハダは落葉樹のため秋から冬にかけて葉を落として休眠期に入ります。アオハダはこの休眠期の時期に剪定を行う事で剪定によるダメージを最小限に抑えて枝葉を落とす事ができます。また落葉している時期に剪定を行うことで全体の枝ぶりも分かりやすく剪定しやすい点もポイントです。アオハダは生長もゆるやかでそのままでも自然に樹形が整いやすい樹木ですので、強剪定はあまり行いません。

    ・5月~6月の開花後にも剪定可能

    もし枝葉の伸びが気になるという場合には5月~6月の花後にも剪定が可能です。7月までに行う事で来年開花する花芽を落とすことなく剪定を行う事ができます。

    2つの剪定時期をご紹介しましたが、基本的には真夏を除いていつ剪定を行っても大丈夫な樹木です。気になった時に気になった箇所だけ剪定するという方法でも維持していくことが可能です。

    アオハダは剪定が必要?

    ・アオハダの樹形は自然と整いやすい

    アオハダの樹形はそのままでも自然と綺麗に整いやすいため、頻繁な剪定や強剪定はそこまで必要ではありません。ただ剪定せずに放置していると枝葉が茂ってしまい日当たりや風通しが悪くなってしまいますので、ある程度は剪定を行い整える必要があります。

    アオハダの剪定のポイント

    ・アオハダの剪定は「小すかし剪定」で

    アオハダは生長もゆっくりで樹形も整いやすい樹木のため、剪定を行う際には基本的に透かし剪定で整えます。「小すかし剪定」というのは透かし剪定の中でもより軽い剪定方法で、古い枝や混んでいる枝など不要な枝を枝の根元(分岐点)から落とす剪定です。樹木の上から下に向かってバランスを見つつ不要な枝を落としていき、風通しや日当たりを改善します。

    ・剪定をしすぎない

    お話してきた通りアオハダはあまり生長が早くなく、また自然に樹形が整いやすい樹木でもあります。そのため枝を短くしすぎてしまったり整えすぎてしまうと自然な樹形を楽しめなくなってしまう可能性があります。生長がゆっくりなため剪定しすぎた箇所が元に戻るにも時間がかかりますので、あくまで不要な枝を落とすのみを意識して剪定しすぎないようにしましょう。

    まとめ

    アオハダの剪定についてお話してまいりました。アオハダは自然な樹形が美しくシンボルツリーとしても人気の樹木です。比較的育てやすく剪定の手間もそこまでかからないためお庭に取り入れてその綺麗な立ち姿を楽しんでみてはいかがでしょうか?

    アオハダの剪定なら「佐野造園」まで

    アオハダの剪定時期や方法についてお話してまいりましたが、中には自分で剪定を行う事に不安がある方もいらっしゃるかと思います。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではアオハダの剪定のご依頼もお受けしておりますので、樹形が気になるけど自分で切るのはちょっと不安…という場合にもお気軽にご相談ください。

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    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


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