佐野造園

秋の季節は剪定にぴったり。落葉樹が特におすすめ!その理由についても解説

お問い合わせはこちら

秋の季節は剪定にぴったり。
落葉樹が特におすすめ!その理由についても解説

秋の季節は剪定にぴったり。落葉樹が特におすすめ!その理由についても解説

2024/12/14

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

本日は秋に行う剪定がおすすめな理由についてお話させて頂きます。庭木が茂って来て剪定を考えている際、どの時期に行うのが一番良いのか迷われる方もいらっしゃるかと思います。樹木の種類によっても剪定時期は異なりますが、秋の時期はどの樹木の剪定を行うにも比較的おすすめな季節です。ここではそんな秋の剪定がおすすめな理由や逆に剪定を避けた方が良い季節についてもご紹介させて頂きますので、剪定を行う時期や季節に迷っている方は参考にしていただければと思います。

目次

    剪定を秋に行う事がおすすめな理由

    夏の暑さが落ち着いてきた秋の時期は庭木の剪定を行うのにおすすめな時期です。というのも秋の時期は基本的に多くの樹木の成長が鈍くなるためです。例えばたくさん成長している時期に剪定を行ってしまうと、成長のためにたくさん養分を使用している中で更に剪定によるダメージを修復するためにも養分を必要としてしまい、結果として樹勢が弱ってしまったり花付きが悪くなったりしてしまう可能性があります。一方で成長が鈍い秋の時期であればダメージを抑えて剪定をすることが可能です。また積雪のある地域では本格的に寒くなる前に剪定を行い不要な枝を落として樹形を整えておくことで雪の重みで枝が折れてしまうといった被害を防ぐ事にもつながります。ただし常緑広葉樹の場合には冬の時期も光合成をして必要な養分を作っているため、剪定しすぎには注意してください。

    秋の剪定は特に落葉樹がおすすめ

    秋に剪定を行う場合、特に落葉樹の剪定が適しています。秋が落葉樹の剪定に適している理由はいくつかございますのでご紹介いたします。

    ・葉が落ちるため全体が把握しやすい

    落葉樹は気温が下がる秋~冬の季節に葉を落として枝だけの姿になるため、樹木全体が把握しやすくなり不要な枝等が分かりやすくなります。それによって剪定がしやすくなるというメリットがあります。

    ・休眠期のため剪定によるダメージが出づらい

    落葉樹は秋~冬にかけて葉を落として休眠期に入ります。休眠期の落葉樹は養分を蓄えて成長を止めている状態のため、剪定によるダメージの修復に養分を使う事ができます。剪定によるダメージを最小限に抑える事が可能ですので、落葉樹の太い枝を落とすような強剪定を行う場合も秋~冬の時期がおすすめです。

    ・ゴミが少なくなる

    秋~冬にかけて葉を落としているため剪定によって出るごみが枝のみとなり、ゴミが少なくなるのも秋の時期が落葉樹の剪定におすすめな理由です。剪定はどれくらい行うかにもよりますが多くのゴミが出るため、ゴミが少なくなる秋の時期はねらい目です。

    避けた方が良い剪定時期とは

    ・真夏の時期は剪定を避けた方が良い

    樹木によって適切な剪定時期は異なりますが、多くの樹木にとって避けた方が良い剪定時期として「真夏」があります。真夏の時期は日差しが厳しく、また気温や湿度も高い時期です。人が過ごすにも過酷な時期ですがそれは樹木も同様で、真夏の時期に剪定を行ってしまうとダメージが大きく出て最悪の場合枯れてしまう可能性があります。また真夏の時期の剪定を避けた方が良いその他の理由としては夏の時期は樹木の生長期であることが多い点もあげられます。成長期の樹木は養分を多く使っているため、剪定のダメージ修復に使うための養分が不足してしまう可能性があります。

    まとめ

    秋の時期の剪定がおすすめな理由や逆に避けた方が良い季節についてお話させて頂きました。秋の時期は多くの樹木が成長を鈍化させる季節ですので、剪定によるダメージが出づらくおすすめです。また「年明け前に綺麗にしておきたい」という方にもおすすめの剪定時期ですので、適切な方法で剪定を行いお庭の管理を行いましょう。

    ----------------------------------------------------------------------
    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。