レッドロビンの剪定時期とは?生垣に人気の理由も解説
2024/12/04
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はレッドロビンの剪定やなぜ生垣としてレッドロビンが人気なのか、その理由についてもお話させて頂きます。レッドロビンはその名前の通り鮮やかな赤い新葉が特徴の樹木です。また葉が密集するように成長することから目隠しとしても活躍します。そんなレッドロビンですが剪定せずに放任してしまうと樹形の崩れや害虫が増えてしまったりするなどのデメリットがありますので定期的な剪定をおすすめしております。ここではレッドロビンの剪定時期や剪定方法についても解説いたしますので参考にしていただければと思います。
目次
レッドロビンの剪定時期は年3回
レッドロビンの剪定時期は「春(3月~4月)」「夏(6月)」「秋(9月~10月)」の3回あります。レッドロビンは生垣としてとても人気のある樹木ですので、以下ではレッドロビンを生垣として植えた場合のそれぞれの時期の剪定方法について解説します。
レッドロビンの春剪定
レッドロビンの春剪定では大きく刈り込むように剪定します。春の時期はレッドロビンの成長が早いため、樹形の維持のためにも深めに刈り込みます。枝を落とす場合には根元から落として枝分かれを促し、枝の密度を上げるようにします。より小さくしたい場合には強い刈り込みも可能ですが翌年の花が減る可能性があります。
レッドロビンの夏剪定
春から夏にかけてレッドロビンが成長しているため、崩れた樹形を整えるための剪定を行います。レッドロビンの花が終わった時期を見計らって剪定を行いましょう。夏にはレッドロビンの新葉も緑に代わります。夏の剪定では春以降に伸びた枝を根元から剪定することで7月~8月にもレッドロビンの赤い新葉を楽しむ事ができます。
レッドロビンの秋剪定
レッドロビンの秋剪定では夏の剪定以降に伸びた不要な枝を剪定します。内側と外側をバランス良く刈り込み樹形を整えておくことで冬の間も樹形を保ちやすく、また不要枝を落としておくことで必要な枝へ栄養を行きわたらせる事ができます。
レッドロビンはなぜ生垣に人気?
・成長スピードが速い
レッドロビンは萌芽力が強く成長も早いため、短期間で生垣が完成します。また強い刈り込みにも耐える点も生垣に向いているポイントのうちの一つです。葉が密集するように成長するため目隠しとしても活躍します。
・新葉が鮮やかで花も楽しめる
レッドロビンの新葉は鮮やかな赤色をしており、真っ赤に染まった生垣は見ごたえがあり美しいです。また夏には白い花を咲かせるため、時期によっては緑の葉と赤い新葉に加えて白い花の3色の美しい姿を楽しむ事ができます。満開になり樹木全体を覆う白い花はとても美しいです。ただし刈り込みすぎると花の数が減ったり花が咲かない場合がある点には注意が必要です。
レッドロビンを生垣にするデメリットは?
・定期的な剪定が必要
前述した通りレッドロビンは成長スピードが非常に速いため、深く刈り込む剪定にも強い反面定期的に剪定を行わないとあっという間に樹形が崩れやすいです。また内部まで枝葉が茂ってしまう事で病害虫の発生原因となってしまう点も注意が必要です。
まとめ
レッドロビンの剪定についてお話させて頂きました。レッドロビンはその成長の早さや赤くて美しい新葉から生垣として人気のある樹木です。成長が早いため定期的な剪定が必要ですが、しっかりとメンテナンスを行う事で美しい赤い新葉を長期間楽しむ事ができますよ。
レッドロビンの剪定なら「佐野造園」まで
レッドロビンは定期的な剪定が必要となり、自分で行うにも大変であったり刈り込みをすることに不安がある場合もあるかと思います。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではレッドロビンの剪定のご依頼もお受けしており、プロの技術で手早く剪定を行い綺麗な樹形に整えます。レッドロビンの剪定にお困りであればお気軽にご相談ください。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
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