佐野造園

シマトネリコの剪定時期はいつ?年中可能?ポイントについても解説

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シマトネリコの剪定時期はいつ?年中可能?
ポイントについても解説

シマトネリコの剪定時期はいつ?年中可能?ポイントについても解説

2024/11/04

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

お庭のシンボルツリーとしても人気のある樹木、シマトネリコ。お庭に植えている方やこれから植えようかと考えている方もいらっしゃるかと思います。シマトネリコは大きく育ちやすい樹木ですので、高さをコントロールするには定期的な剪定が必要です。それではそんなシマトネリコの剪定時期はいつなのでしょうか?「シマトネリコを剪定したいけど、弱ってしまったり枯らしてしまったらどうしよう」とご不安をお持ちの方に向けて、シマトネリコの適切な剪定時期やポイントについてお話させて頂きます。

目次

    シマトネリコの剪定時期は一年中?

    ・剪定時期①:3月~6月

    休眠期から春、本格的に暑くなるまでの期間の剪定時期です。芽吹き前の夏までの時期は強剪定を行うにも向いており、剪定によるダメージも抑える事ができます。また3月中旬~下旬には古い葉が落ちるため、この時期に剪定を行うことで落ち葉を抑える事もできます。シマトネリコは定期的に剪定を行わないとどんどんと上に伸びていく高木ですので、この時期に強剪定を行い任意の高さに抑えられるようにすることをおすすめします。

    ・剪定時期②:9月~11月

    夏を過ぎて暑さが緩み、本格的に寒くなる前までの時期です。本格的に寒くなる前であれば強剪定にも耐えますが、丸坊主にしてしまうと冬を越せず枯れるリスクがあがりますので剪定方法には注意しましょう。

    シマトネリコは寒さにやや弱いため、真冬の剪定は避けましょう。また真夏は剪定のダメージが強く出る時期でもあるため、同じく真夏の剪定も避けた方がいいです。シマトネリコは生命力が強く剪定にも耐えやすい樹木ですので、これら真夏や真冬を避ければ比較的年中剪定が可能です。

    シマトネリコの剪定のポイント

    ・花を楽しみたい場合は夏以降の剪定は避ける

    シマトネリコは5月~7月の時期に白くて香りのある小さい花をつけます。1つ1つは小さいですが樹木全体を覆うようにたくさん咲き、開花後には小さな果実をつけます。そのシマトネリコの花を楽しみたい場合には剪定時期に注意する必要があります。具体的にはシマトネリコは花が終わった後の夏~秋に花芽をつけるため、夏以降の剪定は避けるか、行う場合には透かし剪定で花芽がついている枝を残すようにする事をおすすめします。

    ・定期的に芯を止めるように剪定する

    シマトネリコはそのまま育てているとどんどんと背が高く成長する樹木のため、高さのコントロールをするために定期的に芯を止めるように剪定する必要があります。芯止めの剪定は一番高く伸びている枝の先端はその少し下を落として行います。あまり低い位置で切るとスラッとした形ではなくなってしまうため気を付ける必要があります。

    ・透かし剪定は樹木全体に日が当たるように

    シマトネリコの透かし剪定を行う際には樹木全体に日が当たるようにすることを意識して行うようにしましょう。シマトネリコは日光が好きなため、全体的に日が当たるように剪定することで元気で健康的な生育を促す事ができます。

    まとめ

    シマトネリコの剪定時期と剪定のポイントについてお話させて頂きました。シマトネリコはスラッとした見た目をしていて華奢で繊細そうに見える樹木ですが、とても丈夫な樹木です。DIYで剪定してみて(少し切りすぎたかな…?)と思ったとしても、多くはそこから新しい葉を伸ばして成長します。ただし剪定のダメージが強く出てしまう真夏や真冬は避けるようにしましょう。

    もしシマトネリコを自分で剪定する事に不安がある場合には剪定業者へ依頼するのもおすすめです。神戸市東灘区の佐野造園ではシマトネリコの剪定依頼も承っており、お客様のご要望と樹木に合わせた剪定を行いますのでお気軽にご相談ください。

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    佐野造園
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    電話番号 : 080-9478-0180


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