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西洋ニンジンボクの剪定時期は冬!そのポイントについても解説

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西洋ニンジンボクの剪定時期は冬!
そのポイントについても解説

西洋ニンジンボクの剪定時期は冬!そのポイントについても解説

2025/02/08

こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。

本日は西洋ニンジンボクの剪定についてお話させて頂きます。西洋ニンジンボクは7月~9月に薄紫色の花を咲かせる低木です。とても丈夫で育てやすい樹木で、花や葉からは独特の匂いを放ちます。あまり栽培されている姿を見ませんが、その可憐な花と涼やかな葉が好まれてお庭に植える方もいらっしゃいます。夏~秋にかけて長期間開花するため長い間花を楽しむ事ができる他、葉の形も綺麗なため葉が無い時期でもその姿を楽しむ事ができます。そんな西洋ニンジンボクについて、「お庭に植えたけど剪定は必要?」「剪定をするならいつがいい?」等々、剪定について悩まれている方もいらっしゃるかと思います。そこでここではそんな方に向けて西洋ニンジンボクの剪定におすすめの時期や剪定のポイント等について解説させて頂きますので参考にしていただければと思います。

目次

    西洋ニンジンボクの剪定時期

    ・西洋ニンジンボクの11月~3月の剪定

    西洋ニンジンボクの剪定時期は11月~3月の冬の時期がおすすめです。西洋ニンジンボクは落葉樹ですので、秋~冬にかけて葉を落として休眠期に入ります。休眠期に剪定を行う事で剪定によるダメージを抑えつつ枝葉を落とす事が可能です。

    ・西洋ニンジンボクの2月~4月の剪定

    もし大きく育った西洋ニンジンボクを小さくしたりコンパクトに仕立てておきたいのであれば寒さが落ち着き春に入る前の2月~4月の間がおすすめの剪定時期です。

    西洋ニンジンボクの剪定のポイント

    ・真冬の剪定は避ける方が無難

    西洋ニンジンボクはそれなりに寒さに強い樹木ですが、真冬の時期の剪定は剪定によるダメージが大きくなる可能性があるため、避ける事をおすすめします。

    ・基本的には軽剪定を行う

    西洋ニンジンボクは枝数が多くない他にも自然と樹形が整う樹木のため、樹形を整えるための強剪定の必要性はそこまでありません。また枝数が少ないため間引き剪定は最小限にして伸びすぎた枝や枯れた枝など不要な枝を剪定する軽剪定にとどめておきましょう。ただ西洋ニンジンボクは生育旺盛で数年で3m~4mを超える樹高に育ちます。そのため高さを抑えたい場合や大きくなりすぎたという場合もあるかと思います。もしそうした場合には切り戻し剪定を行う事も可能です。切り戻しを行う場合には寒さが落ち着いてきた2月~4月の間に行う事をおすすめします。丈夫な樹木のため剪定時期を守って剪定を行えば大丈夫です。

    西洋ニンジンボクは剪定が必要?

    西洋ニンジンボクは生育旺盛な樹木で1年で大きく成長するため場合によっては定期的な剪定が必要です。樹形は自然と整いやすいため樹形を整えるための剪定はほとんど必要ありませんが、お庭の大きさの関係やあまり大きく育って欲しくないといった場合には定期的に切り戻し剪定を行う必要があります。しっかりと剪定を行い、日当たりを確保する事で毎年綺麗な花を楽しむ事ができます。

    まとめ

    西洋ニンジンボクの剪定についてお話させて頂きました。西洋ニンジンボクは耐暑性や耐寒性が高く、丈夫で育てやすい植物です。自然と樹形も丸く整いやすいため樹形を整えるための剪定は不要で、高さを抑える必要が無い場合にはメンテナンスコストも低めで庭木におすすめな樹木です。もし剪定を行う場合には時期を守って行い、剪定によるダメージを抑えるようにしましょう。

    西洋ニンジンボクの剪定なら「佐野造園」へ

    もし西洋ニンジンボクの剪定を自分で行うには不安があるといった場合には剪定を行っている業者に依頼するのもおすすめです。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」では西洋ニンジンボクの剪定のご依頼もお受けしており、お客様のご要望や樹木の様子に合わせて最適な方法で施工させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

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    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


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