カクレミノの剪定時期は7月までに!ポイントについても解説
2025/01/05
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はカクレミノの剪定についてお話させて頂きます。カクレミノは3か所~5か所に切れ込みの入った葉が特徴の小高木です。日陰に強く家と家の間など日の当たらない場所でも育つためお庭の中でも日当たりが悪くなってしまうような場所にも植える事ができ、草木の育ちづらい日陰に緑を添える事ができる頼りになる樹木です。そうした特徴に加えて比較的自然と樹形が整う樹木であまり手もかからないことからも庭木としても人気のあるカクレミノ。そんなカクレミノについて「庭に植えようと思ってるけど剪定は必要?」「剪定におすすめの時期は?」等々、疑問に思われている方に向けて剪定時期や剪定のポイントについてご紹介いたします。
目次
カクレミノの剪定時期は4月~7月
・カクレミノの4月~7月の剪定
カクレミノは剪定を行わなくても比較的樹形が整いやすいですが放任しているとそれなりに大きく育つ樹木のため、高さを抑えたい方や枝葉が伸びてきた場合などには剪定を行って高さを調整し樹形を整えます。カクレミノは極端な寒さが苦手なため真冬の時期の剪定は避けましょう。また真夏の時期も剪定ダメージが大きく樹勢を弱めてしまう可能性がありますので避けることをおすすめします。
カクレミノの剪定のポイント
・切り戻す事で下の葉も成長させる
カクレミノは生長してくると下の葉が無くなってきてしまい、見栄えが良く無くなってしまう可能性があります。成長してきて下の葉が無くすかすかな印象を受けるなと思う場合には切り戻し剪定を行う事で切った場所から新しい枝を出すように促す事ができます。
・高さを抑えて育てたいなら定期的に剪定する
カクレミノは剪定せず放任していると5mほどまで生長する可能性があります。もし高さを抑えて育てたいという場合には理想の高さまで育った所で切り戻し剪定を行いましょう。定期的に剪定を行う事で高さを抑えつつ育てる事ができます。
・自然樹形で育てるなら頻繁な剪定は不要
カクレミノは自然と樹形が整いやすい樹形ですので、高く育っても構わないという場合には頻繁な剪定は不要です。日陰でもよく育つ丈夫な樹木であり成長速度もそこまで早くないため、ある程度放任でも大丈夫です。
・真冬と真夏は剪定を避ける
カクレミノは極端な寒さに弱いため、寒さの厳しい真冬の時期の剪定は避ける事をおすすめします。また暑さの厳しい真夏の時期にも剪定によるダメージが出やすいため避けることをおすすめします。
・樹液には注意
カクレミノの樹液には毒性があるため、肌が弱い方は肌につくとかぶれてしまう可能性があります。そのためカクレミノを剪定する場合には樹液が肌についてしまわないようにしっかり着込んでおこなうようにしましょう。
まとめ
カクレミノの剪定についてお話してまいりました。カクレミノは日陰でもよく育つ丈夫な樹木で、萌芽力も高いため適度に切り戻し剪定を行って大きさを維持しながら育てる事ができます。自然と樹形が整いやすくゆっくりとした成長速度のため高く育っても構わない場合には頻繁な剪定も不要です。カクレミノの切れ込みの入った葉は生長するにつれて葉の切れ込みが浅くなってきて形が変わってくるのも特徴ですので、お庭に植えてその成長や葉の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?
カクレミノの剪定なら「佐野造園」まで!
もしカクレミノの剪定を自分で行うには不安があったり、手間だと感じられる場合にはプロの剪定業者に依頼することをおすすめします。神戸市東灘区の「佐野造園」ではカクレミノの剪定のご依頼もお受けしております。ぜひお気軽にお声がけ下さい!
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
電話番号 : 080-9478-0180
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