アオダモの剪定時期は?そのポイントについてもご紹介!
2024/12/21
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はアオダモの剪定についてお話させて頂きます。アオダモはすらりと伸びた美しい樹形が特徴の落葉樹です。和風のお庭にも洋風のお庭にも良く合うため、シンボルツリーとしても人気があります。4月~5月の春の時期には白くて小さな花をたくさんつけ、葉が雪をかぶったような美しい姿を楽しむ事ができます。比較的育てやすく、春には開花、夏には青々とした葉、秋には紅葉し冬には落葉するなど四季に応じた姿を見せてくれるため、お庭におすすめの樹木です。そんなアオダモですが、お庭に植えたものの剪定時期や剪定方法に迷われている方もいらっしゃるかも知れません。そこでここではアオダモの剪定時期や剪定のポイントについてご紹介させて頂きます。
目次
アオダモの剪定時期は10月~3月
・アオダモの剪定時期は休眠期である秋~冬
アオダモは落葉樹のため、休眠期に入る秋~冬の時期がおすすめの剪定時期です。落葉して休眠期に入っているアオダモはダメージを最小限に抑えて剪定を行う事ができます。また落葉しているため枝ぶりが分かりやすい点、剪定によるゴミも少なくて済む点もおすすめのポイントです。
・基本的にはいつでも剪定を行える
アオダモの剪定時期は秋~冬というお話をさせて頂きましたが基本的には年中剪定を行う事ができます。ただし剪定を行う時期によっては花の数を減らしてしまう場合があるため注意が必要です。
・花を楽しみたい場合には花後~6月まで
アオダモの花を楽しみたい場合には花後~6月までの間に剪定を行うことをおすすめします。花後に剪定を行う場合には不要な枝葉を落とす透かし剪定という方法で剪定を行うようにしましょう。
アオダモの剪定ポイント
・自然に樹形が整いやすいため、基本的に強剪定は不要
アオダモは自然樹形を楽しむ樹木のため、不自然に切り詰めてしまったりすると樹形が乱れてしまい失敗してしまう可能性があります。またアオダモは成長が遅いため、失敗してしまった後にも樹形が綺麗になるまでに長期間かかってしまいます。5m以下のアオダモであれば強剪定は基本的に不要で、強剪定を行ってしまうとかえって弱らせてしまったり枯らせてしまったりする可能性があります。
・高さを抑える剪定を行う
アオダモは成長がゆっくりな樹木ですが、本来高木のためそのまま大きくなると10m以上の高さに育ってしまいます。そのためシンボルツリーとしてお庭に植えた場合には任意の高さに抑えられるような剪定を行うようにしましょう。ただ、5mを超えるようなアオダモの剪定は自分で剪定を行うには危険を伴うため、プロの剪定業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
アオダモの剪定についてその時期やポイントを中心にお話させていただきました。アオダモはそのすらっとした自然樹形が美しくお庭や玄関先に植える方も多くいらっしゃる樹木です。成長はゆっくりなものの高く育つ樹木でもあるため、適切な剪定を行い高さを調節する必要があります。また剪定に失敗してしまうと長期間樹形を乱してしまう可能性があるため、もし自分で剪定を行う事に不安がある場合にはプロの剪定業者へ依頼する事も検討しましょう。
アオダモの剪定は「佐野造園」まで
アオダモは比較的成長がゆっくりなものの、やがて10mを超えるような高木に成長する樹木です。2mほどのアオダモであれば自分で剪定を行う事もできますが、5mを超えるような高木に成長したアオダモの剪定には危険が伴うため、プロの剪定業者に依頼することをおすすめします。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではアオダモの剪定のご依頼もお受けしております。ご相談やお見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
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