剪定後の枝はどうやって処理する?6つの方法についてご紹介!
2024/12/15
こんにちは!神戸市の剪定業者「佐野造園」です。
本日は剪定した際に出る枝の処理方法についてお話させて頂きます。庭木の剪定は業者には依頼せず自分で行いたいという方もいらっしゃるかと思います。しかし場合によっては綺麗に剪定を行った後に残る大量の枝葉の処理に困ってしまうかも知れません。少量であれば小さく切って袋に入れて捨ててしまうこともできるかも知れませんが、剪定した量によっては難しい事もあるかと思います。そこでここでは剪定後の枝の処理方法で取れる手段についてご紹介させていただきますので参考にしていただければと思います。
目次
剪定後の枝の処理方法6つ
処理方法①:可燃ごみとして出す
もし剪定後の枝の量が多くない場合には可燃ごみとして出す事が出来ます。指定の袋に入れて可燃ごみとして出すだけのため手間も少なく、また費用もかかりません。ただし自治体によっては処分方法について細かいルールが決まっているため、それらのルールに従って処理する必要があります。また分別区分が異なる場合もあるため、剪定枝を可燃ごみとして出したい場合には住んでいる自治体のごみ処分方法のルールを確認する事が大切です。
処理方法②:粗大ごみに出す
自治体によってルールが異なりますが、剪定枝は粗大ごみとしても処理する事ができます。比較的安価に処理する事ができるため剪定枝の処分方法として使用されている方も多いです。ただし捨てられる枝の長さや重量なども細かく決まっているため、それらのルールについてしっかり調べておきましょう。
処理方法③:ごみ処理場に持ち込む
自治体のごみ処理場に持ち込むのも剪定枝の処分方法として使用できます。場合によっては粗大ごみとして処分するよりも安く済む場合があり、大量の枝を処分する事ができます。ただしごみ処理場に持ち込む場合にも様々なルールが決まっているため、回収してもらえるようにそれらのルールを守る必要があります。
処理方法④:剪定業者に依頼する
剪定業者は剪定だけでなく、その後の枝葉の処理まで行います。業者によっては自分で剪定した後の枝の処理のみも承ってくれる場合があるため、依頼してみるのも一つの手です。ただ場合によっては回収処分のみは対応していなかったり、費用によっても業者によって様々なため複数業者に話を聞いてみることをおすすめします。
処理方法⑤:戸別収集に申し込む
自治体によっては剪定枝専用の戸別収集をしている場合があります。費用については自治体によって異なりますが、無料である場合が多いです。まずは剪定枝の戸別回収をしているかどうか、調べるもしくは問い合わせてみましょう。
処理方法⑥:ウッドチップとして利用する
剪定枝を細かく砕いてウッドチップとして利用する事もできます。剪定枝をウッドチップ化するためには粉砕機が必要となるため、粉砕機を購入するための費用が必要となってしまう点は注意が必要です。剪定枝の再利用が可能なため、もし今後も自分で剪定を行いウッドチップとして利用していきたいという場合にはおすすめです。
剪定後の枝は放置すると危険!
・害虫の発生原因になる可能性
剪定後の枝はまだ養分が残っている状態のため、処理せずに放置してしまうとシロアリなどの害虫の発生原因となってしまう可能性があります。庭に放置している剪定枝がら発生したシロアリが住宅まで被害を引き起こしてしまうリスクも。
・カビ等が発生する可能性
剪定枝を放置していると雨に濡れてカビ等が発生する可能性があります。見た目にもよくない他、カビの胞子等で健康被害を引き起こしてしまう可能性があります。
まとめ
剪定後の枝を処理する方法についてご紹介させて頂きました。剪定は行う量にもよりますが枝の処分まで考えると重労働となる作業です。もし枝の処理に困ってしまう方や剪定を自分で行うには不安がある方は費用はかかってしまいますが剪定業者に依頼するのも一つの手です。
神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではお客様のご要望や樹木ごとに適した剪定を行っております。ご相談は無料ですのでお気軽にお声がけください。
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佐野造園
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電話番号 : 080-9478-0180
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