ヤマボウシの剪定時期は?常緑と落葉の違いや知っておきたいポイントについても解説
2024/12/02
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はヤマボウシの剪定についてお話させて頂きます。ヤマボウシは5月~7月にかけて白や淡いピンク色の花を咲かせる花木です。また花後には実をつけはじめ、9月~10月の秋ごろに入ると熟して赤く色づいた実を楽しむ事ができます。またヤマボウシの実は人間も食べる事ができ、そのまま楽しむ方やジャム等にして楽しむ方などもいらっしゃいます。ヤマボウシは本来落葉樹ですが常緑のものも流通するようになり、お庭に植えるシンボルツリーとしても人気があります。そんなヤマボウシについて、庭に植えたけど剪定時期っていつ?ヤマボウシは剪定した方が良い?と迷う方に向けてヤマボウシの剪定について解説いたしますので参考にしてみてください。
目次
ヤマボウシの剪定時期は11月~3月ごろ
ヤマボウシの剪定時期は大体11月~3月頃です。落葉ヤマボウシは葉を落として休眠期に入る11月~3月までが剪定時期で、1年通して葉をつける常緑ヤマボウシの剪定時期は10月~3月頃です。ヤマボウシは真夏頃に花芽を付けますので剪定する際には花芽を落としすぎないように気を行けましょう。ヤマボウシは剪定せずにいても比較的樹形がまとまりやすいため特に問題なければ不要な枝を落として透かし剪定を行うのみで大丈夫ですが、大きくなる樹木でもあるためできるだけ大きさを抑えたい場合もあるかと思います。強剪定を行う場合には剪定によるダメージが強く出やすくなるため、この冬の剪定時期を逃さずに行う事をおすすめします。逆に不要な枝葉を落とす程度の軽剪定であれば比較的いつ行っても大丈夫です。
ヤマボウシは剪定が必要?
ヤマボウシは比較的生長が早く横に広がり大きくなりやすい樹木のため、定期的に剪定する必要があります。特に落葉ヤマボウシは大きくなりやすく放任していると樹高が15mにまで生長する事がありますので、管理しやすい大きさになるよう定期的に剪定をしましょう。剪定を行うことで大きさを調整する他にもヤマボウシの花が付きやすくなるよう整える効果があります。
ヤマボウシの剪定時の注意点
・樹形を意識して剪定する
ヤマボウシを剪定する際には樹形を常に意識して行いましょう。ヤマボウシは樹形が崩れた後に戻るまで時間がかかります。そのため剪定を行う際にはまずどのような樹形にするか考え、自然な丸型をイメージして剪定を進めていきましょう。
・花芽を残すように剪定する
ヤマボウシは真夏花芽をつけますので、剪定の適期には花芽がついています。そのため剪定をする際には葉芽と花芽をよく見極め、あまり切り落とさないように意識して行いましょう。花芽を落としすぎてしまうと開花を楽しめなくなってしまいます。
まとめ
ヤマボウシの剪定についてお話してまいりました。ヤマボウシの剪定時期は秋~冬にかけて。この時期に剪定を行うことで剪定のダメージ少なく枝葉を落とす事ができます。ぜひ適切な時期と方法でヤマボウシの剪定を行ってみてはいかがでしょうか?
ヤマボウシの剪定なら「佐野造園」まで!
もしヤマボウシの剪定について不安や迷いがある場合にはプロの剪定業者に依頼するのもおすすめです。プロの剪定業者に依頼することで自分でやる手間が無くなる他、大切なヤマボウシの剪定を最適な方法で行ってもらえるため安心です。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではお客様のご要望をお聞きしつつ樹木の種類や状態に合った剪定プランをご提案して施工させて頂きます。ご相談やお見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせください♪
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
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