剪定が難しい木ってある?種類やポイントについてご紹介
2024/11/29
こんにちは。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日は剪定が難しい木と言われることがある樹木についてご紹介させて頂きます。剪定は樹木によって適した時期や方法が違い、またその樹木の状態によっても剪定方法を変える必要があります。剪定時期や剪定方法を間違ってしまうと樹木に大きなダメージを負わせてしまったり最悪の場合枯れてしまう可能性があるため、そこも剪定の難しさのうちの一つです。また樹木によって多少剪定しすぎても大丈夫な樹木から剪定しすぎると弱ってしまう樹木まで様々ですので、ここでは剪定が難しい木と言われる事がある樹木とその理由についてご紹介させて頂きます。
目次
剪定が難しい木とは?
剪定が難しい木と言われる樹木についていくつかご紹介させて頂きます。
・コニファー
コニファーとは、ヨーロッパに自生する針葉樹の総称です。(現在ではその意味はもう少し広くなり、針葉樹のうち樹形が美しいものとして使われ、マツやスギもコニファーと呼ばれています)コニファーは庭木や生垣として人気のある樹木でそのままでも樹形は大きく変わらないものの、コニファーの品種によっては高く育つものがあるため定期的に剪定を行い高さの調節を行う必要があります。
・松
松は昔から剪定が難しい木としてよくあげられます。ただ松の剪定は「難しい」というよりも他の樹木の剪定に比べると方法が特殊で手間がかかるという方が正しく、剪定時期や方法を守っていればそこまで難しい木ではありません。
・梅
梅の剪定が難しい木と言われる理由はその剪定時期や樹齢による剪定方法の変化にあります。剪定時期や方法を間違ってしまうと花つきが悪くなってしまう可能性があるため、注意が必要です。
・モミジ
モミジは自然な樹形に仕上げる事が難しく、剪定が難しい木と言われる事もあります。剪定方法を間違ってしまうと想定しない枝の増え方をして樹形が大きく乱れてしまう可能性があるほか、大きくなりやすい点も難しいポイントです。
・桜
桜は剪定に弱く切り口から腐ってしまいやすい繊細な樹木のため、剪定するには難しい木と言われています。桜を剪定する際には必ず剪定道具を消毒し、剪定時期や剪定方法を守って行い、切り口の保護をしっかりと行いましょう。
・ライラック
ライラックは剪定後の切り口がふさがりづらく、また萌芽力が弱いため剪定しすぎてしまうと弱ってしまったり枯れてしまう可能性があります。
剪定は樹木によって時期や方法が違うため、それらを見極めて行う必要があります。剪定方法や時期を間違えてしまうと樹形が乱れたり花つきや実つきが悪くなってしまう可能性があるだけでなく、場合によっては枯れてしまう可能性があります。そのため樹木によって時期や方法を変えて剪定する方法がある。という点が剪定の難しさのうちの一つです。
剪定が難しい木は剪定業者に依頼するのもおすすめ
剪定が難しい木と言われる樹木とその理由についてご紹介してまいりました。剪定は樹木によって適切な時期や方法が違うため、剪定をする際には十分に気を付ける必要があります。また綺麗な樹形にするにもコツが必要となる場合があるため、もし不安な場合はプロの剪定業者に依頼するのもおすすめです。
剪定が難しい木もお任せください
神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」では剪定が難しい木と言われる樹木の剪定のご相談及び剪定作業を行っております。お客様のご要望もお聞きしつつ樹木の種類や状態、時期に合った適切な剪定方法をご提案させて頂き、高い技術で剪定を行わせて頂きます。ご相談やお見積もりは無料ですのでお気軽にご相談ください。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
電話番号 : 080-9478-0180
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