ブルーベリーの剪定時期は冬と夏?どこを切るのかポイントについても解説
2024/11/11
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はブルーベリーの剪定についてお話させて頂きます。
ブルーベリーと言えば紫色の丸い果実を思い浮かべる方も多いかと思います。そんなブルーベリーですが、実だけでなくお花や紅葉も楽しめてそこまで高い木にならない等の特徴からお庭に植えるシンボルツリーとしても人気がある樹木ですので、実際にお庭に植えている方やこれからお庭に植えようかと考えている方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな方に向けてブルーベリーの剪定時期や剪定方法について解説いたしますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
目次
ブルーベリーの剪定時期は冬と夏
ブルーベリーの剪定におすすめの時期は12月~2月の冬と5月~7月の夏です。12月~2月の冬の時期は落葉しブルーベリーにとって休眠期となるため全体が把握しやすく剪定しやすくなる他、剪定する際のダメージも少なく済みます。(紅葉や落葉の仕方はブルーベリーの種類によっても異なり、中には落葉しづらいものもあります)冬に行うブルーベリーの剪定は不要な枝を切り落とし、ブルーベリーが健康的に生育するように促しすことを目的として行います。古くなった主枝を根元から切って若い主枝が伸びるように促したり、混みあった枝を整理します。また、5月~7月の夏剪定は7月に花芽が付く前に行います。春の時期に伸びすぎた枝葉を落とし、光合成しやすくなるように軽剪定を行います。また実がなる場所や実の量を調整するためにも剪定を行います。ブルーベリーの花芽の多くは枝の先端につくため、夏に剪定を行う場合には剪定しすぎないように気を付ける必要があります。
ブルーベリーは剪定が必要?
ブルーベリーは剪定することをおすすめします。
ブルーベリーは剪定しないと枝葉が混みあって日当たりが悪くなり、害虫や病気の原因となる場合があります。病気になってしまうと弱ってしまったり枯れてしまう可能性があるため、定期的な剪定をおすすめします。またブルーベリーは実がなります。その収穫のことも考えるのであれば定期的に剪定を行い形を整えておくことで収穫をする際にも楽になり、より効率的に実を収穫する事ができるようになります。不要な枝を落とす事で必要な栄養が行き渡り、ブルーベリーの実一つ一つを大きく育てる事にも繋がります。
ブルーベリーの剪定のポイント
・花芽を切り落とさないようにする
ブルーベリーの花芽は枝先につき、花芽よりもしたに葉芽がつきます。そのため剪定を行う場合には枝先を全て切り詰めてしまうと花がつかず、実がならない可能性があります。そのためブルーベリーの剪定を行う場合には花芽に注意して行うようにしましょう。
・切りすぎないように気をつける
ブルーベリーの強剪定を行う際、中にはDIYで行っていて夢中になっていたら切りすぎていたという場合もあるかも知れません。ブルーベリーの剪定をしすぎてしまうと場合によってはその年は花がつかず実がならなくなってしまう可能性があります。また実がなるとしても数が大きく減ってしまう可能性も。そのためブルーベリーの剪定を行う場合には切りすぎないように気を付けましょう。また中には大きくなりすぎてしまったブルーベリーを小さくするために強剪定を行う場合もあるかと思います。その場合にも実の数が減ったりしばらく花が咲かなくなってしまう事を理解して剪定を行いましょう。
まとめ
ブルーベリーの剪定時期や剪定のポイント等についてお話させて頂きました。ブルーベリーは実を楽しむ事ができる他、紅葉も楽しむ事ができる樹木です。ポイントを押さえておけば育てやすくDIYでの剪定も行いやすい樹木ですので、お庭に植えるのもおすすめです。
ブルーベリーの剪定なら「佐野造園」まで
ブルーベリーの剪定方法について迷っている場合や不安がある場合にはプロの剪定業者に相談することをおすすめします。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではブルーベリーの剪定についてもお伺いいたしますので、お気軽にご相談ください。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
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