佐野造園

オリーブの剪定におすすめの時期とは?注意したいポイントについても解説

お問い合わせはこちら

オリーブの剪定におすすめの時期とは?
注意したいポイントについても解説

オリーブの剪定におすすめの時期とは?注意したいポイントについても解説

2024/10/01

こんにちは。神戸市の東灘区に拠点を持つ剪定業者佐野造園です。

本日はシンボルツリーやインテリアグリーンとしても人気のオリーブのおすすめの剪定時期についてお話させて頂きます。オリーブは常緑樹で年中葉緑の葉がついているため、庭に植えるなどして鮮やかな緑を楽しんでいる方もいらっしゃるかと思います。そんなオリーブですが、成長が早いため剪定せずに放置しているとすぐに枝が伸びてしまい樹形を乱してしまう可能性もあります。綺麗なオリーブの木を長く楽しむためにも定期的な剪定をおすすめします。ここではそんなオリーブを剪定する際のおすすめの時期やポイントについて解説させて頂きますので参考にしていただければと思います。

目次

    オリーブの強剪定におすすめの時期は2月~3月

    オリーブの剪定におすすめの時期は「2月~3月」です。オリーブにとって2月~3月は休眠期であり成長が緩やかになる時期でもあります。そのため太い枝を落とす強剪定を行う場合はこの時期に行う事でオリーブへのダメージを最小限にとどめて枝を落とす事ができます。強剪定はオリーブの樹形を整えるためにも必要なものの剪定時期によっては大きな負担をかけてしまう場合がありオリーブが弱る原因になってしまう可能性があります。そのため強剪定を行う場合は特にこの剪定の適期に合わせて行うことをおすすめします。ただしまだオリーブの幹が細く枝数もまだ少ない場合には無理に強剪定を行う必要は低いです。

    3月~4月の時期は間引き剪定を

    3月~4月の時期に剪定を行う場合には強剪定ではなく間引き剪定にしましょう。間引き剪定とは伸びた枝や葉を間引き、風通しが良くなるように整える剪定です。オリーブの間引き剪定のポイントとしては木の背景が透けて見える程度にバランス良く整える事です。間引き剪定を行うことで幹まで光が当たるようになり生育期に入ったオリーブが元気のある新芽を伸ばす事にも繋がります。

    5月~10月は弱剪定で整える

    5月以降に入るとオリーブは生育期に入り、ぐんぐんと枝葉を伸ばします。放置していると樹形が崩れてしまう場合もあるため、伸びすぎた枝や不要な枝を剪定し軽く形を整えましょう。また5月~6月は花が咲く時期でもあるため、枝先を切らずにおくことで開花を楽しむ事ができます。葉を楽しむのみで花や実は重視していない場合には気にせず切ってしまっても大丈夫です。

    オリーブの剪定のポイント

    ≪剪定は晴れの日に行う≫

    オリーブの剪定はできるだけ晴れの日に行う事をおすすめします。晴れた日に剪定を行うことで剪定後の切り口が乾燥しやすくなり剪定後に病原菌が入り込むリスクを下げる事に繋がります。また雨の日に剪定を行うと切り口に塗った癒合剤も流れてしまう可能性があります。

    ≪真夏の強剪定は避ける≫

    オリーブだけに限りませんが、真夏に太い枝を落とすような強剪定を行うと樹木が弱る原因になってしまう場合があります。また強剪定を行うと葉が少なくなるため、蒸発する水分が減ることになります。根が蒸れてしまうと弱る原因になるため水やりの回数は気を付けましょう。

    まとめ

    オリーブの剪定におすすめの時期と剪定の際のポイントについてお話させて頂きました。オリーブは正しい剪定を行うことで美しい樹形に育てる事ができる樹木です。好きな形に剪定してトピアリーとしても楽しむ事が出来る樹木ですので、こまめな剪定を行って高さや形を整えて好みの形のオリーブを楽しみましょう。

    東灘区の佐野造園ではお客様のご要望と樹木の種類、時期に合わせた剪定を行っております。オリーブの木の剪定についても迷われている場合やお困りの場合はお気軽にご相談頂ければと思います。

    ----------------------------------------------------------------------
    佐野造園
    住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
    電話番号 : 080-9478-0180


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。