アカシアの剪定時期とは?正しい時期と方法で楽しもう
2024/12/27
こんにちは!神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」です。
本日はアカシアの剪定についてお話させて頂きます。アカシアは3月~5月の春の時期に黄色くてふわふわぽんぽんとしたかわいらしい花を咲かせる植物です。そのかわいらしい姿はとても人気があり、庭木として植えられる方やシンボルツリーとして採用される方もいらっしゃいます。そんなアカシア。庭木として植えたものの剪定の時期や方法はどのようにすればいいのか迷われている方も少なくないかと思います。そこでここではそんな方に向けて、アカシアの剪定時期や剪定のポイントについて説明させて頂きます。
目次
アカシアの剪定時期は花後~6月
アカシアは1年中剪定を行う事ができますが、剪定におすすめの時期は花後~6月までの間です。アカシアは花の咲き終わりにすぐに次の花芽を付け始めるため、花が完全に終わるのを待っていると剪定時期を逃してしまう可能性があります。そのため花が咲き終わったなというタイミングですぐに剪定を行うことをおすすめします。剪定の際にはもし花芽を見つけてもできるだけ切らないように心がけましょう。またこの時期の剪定であれば強剪定にも耐えやすいため、思い切って枝を切ってしまっても大丈夫です。
アカシアの剪定ポイント
・剪定時期を守る
アカシアの花や実を楽しみたいのであれば剪定時期を守る事が大切です。花芽が出来た後に強剪定を行うと翌年に花を楽しめなくなってしまう可能性があります。そのためアカシアを剪定する際には必ず時期を守って行うことをおすすめします。ただ花や実は別に楽しまないという場合にはいつ剪定しても構いません(ただ真夏や真冬の時期の強剪定はダメージが大きくなるため避ける事をおすすめします)。また剪定のタイミングが遅くなってしまったという場合にも透かし剪定であれば花芽をできるだけ減らす事なく剪定を行う事ができます。
・若木のうちは定期的な強剪定を
アカシアは萌芽力が強いため剪定せずにいるとすぐに伸びて樹形を乱してしまいます。5月~6月の時期であれば強剪定にも耐えるため、定期的に剪定を行い樹形を整えることをおすすめします。
・成木はできるだけ強剪定しない
アカシアは若木のうちは萌芽力が強くよく成長するため強剪定にも耐えますが、10年以上経ったアカシアは強剪定によるダメージがでやすいため避けることをおすすめします。定期的な剪定を行っていれば強剪定を行う必要もなく樹形を保つ事ができるため、こまめな剪定を行うようにしましょう。
・強風に弱いため台風の時期には注意
アカシアは根が深くまで伸びないため強風で倒れてしまう可能性があります。そのため台風がよく発生する夏までにコンパクトに剪定し、できるだけ風を受けないようにすることをおすすめします。また不安な場合には支柱でしっかり支えてあげるようにしましょう。
まとめ
アカシアの剪定についてお話させて頂きました。アカシアはそのかわいらしいお花やしなやかな枝が風に揺れる姿が人気がありお庭のシンボルツリーとして採用される方も少なくありません。アカシアは特に洋風なお庭や現代風の住宅によく似合うため、お庭に植えて楽しんでみてはいかがでしょうか?アカシアは比較的成長が早い植物でもあるため、定期的に剪定を行ってあげることをおすすめします。
アカシアの剪定は「佐野造園」まで
もしアカシアの剪定を自分で行うのに不安がある場合や高く育ったアカシアを剪定したいという場合には剪定業者に依頼することをおすすめします。神戸市東灘区の剪定業者「佐野造園」ではアカシアの剪定のご依頼もお受けしておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
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佐野造園
住所 : 兵庫県神戸市東灘区渦森台1-4-103
電話番号 : 080-9478-0180
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